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「とこれで哲、渡田の事どうだった?」
真二がニヤニヤしながら聞いてきた。
ちょっとイラっとしたが落ち着いて俺は答えた
「フラれたよ見事に」
「マジかぁお前ならイケると思ったんだけどなぁ~」
からかわれてると思ったけど、俺は一応理由を聞いたみた
「なんでそう思うんだよ」
「ん~~なんていうんかなお前は人を引き付けるっていうかぁ不思議なやつだからかな」
真二が真剣にそんな事言うからなんか可笑しくなった
「ぷ、なんだよそれ・・まぁ、ありがとよ」
その時俺はこのバカのおかげで少し気持ちが楽になった
「まぁいいってことよ!とにかく遊ぼうぜ!」
「そうだな!」
この後二人でゲーセンに行ったりカラオケに行ったりご飯を食べたりと休みを満喫することができた。
「いやぁ~久々こんなに遊んだな、哲」
真二が満足そうに聞いてきた
「そうだなこんなに遊んだのは久しぶりだな」
「また遊ぼうな!!」
「おう!」
そう行って俺らはそれぞれ家に帰っていった
「やっぱりあいつと遊ぶの楽しいな、フラれた事もなんだかふっ切れたし」
そう思いながら俺は家に着いた
家に帰っても特にすることもなくだらだら漫画を読んでいた
漫画を読んでいるうちにいつの間にか時間がたち親父が帰ってきた。
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