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僕は、壁にぶつかる事を決意し、ハンドルを左に切ろうとした。
しかしハンドルまでロックされていた。もはや前の車にぶつかって止まるしか選択できない状況である。
その時、意識が遠退いたのか、どうかわからない…
頭の中が真っ暗になり気を失ったのか…
目の前には、テレビ等で見る宇宙人グレイ…ではなく、正三角形の顔をした宇宙人らしき生物がいた。
目は細く二つあり、鼻は無かった。口は小さいが一つあった。体は小さく1メートル位で全体の色は黄色に近かった気がする。
口をパクパクして何か言っているが、僕にはさっぱりわからない。
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