🍀プロローグ🍀

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君への翼 ~僕の願いは星になった~ 僕が君の翼になろう 彼方の国に虹が見える 僕が君の糧になろう 近くに見える天秤座 秤の重みは僕の願い 僕は君のそばに居るよ 海の向こうに世界が見える 大きな山の向こうには 果てしない草原と太陽があるから 広い闇夜を照らすのは 眩しい月と幾億万の星の輝き 未来も過去も現在も この世の中には存在しない 時間は過去 今って何かな? 一瞬もすべて通り過ぎた過去 通り過ぎた風は 僕の願いを乗せて いったいどこに辿り着くのだろう すべてが泡沫の夢になる 似たもの同士の双子座 似ているようで似ていない 二人でひとつの形になる 背中合わせのあの星はいつも互いを比べてる 輝くシリウスの中に僕の永遠が詰まってる 眩しいあの輝きは 僕のすべて 君だけのために輝く 僕が君の翼になろう
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