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歓迎会・新しい道
無言が続いていた間
過去の色んな事が走馬灯のよぅに
頭を流れ 色々と考えさせられた
ドンッ!!!?
柔らかい
けど固い何かにぶつかった
顔を上げるとマサさんが
目の前に居た
マサさんにぶつかったの…かな?
「ゴメン!大丈夫?」
マサさんが顔を除きこみ
いつもの困ったよぅな笑顔で
私の鼻をつまんだ
「ついたょ!何か…ゴメンな
気つかわせて」
何だか寂しそうな顔で私を見た
「ぃえ…私もタイミングが悪くて」
何て言っていいのかも分からずに
マサさんから目をそらした
「そんな事ないょ!
本当にゴメンな…
待ってるし、中入ろぅか」
マサさんゎそう言うと
店のドァに手をかけた
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