はじめにっ

3/4
前へ
/12ページ
次へ
じぃや「坊っちゃん、お迎えに参りました。」 春人「ありがとうじぃ、……あっそうだ、海徒にこの間買ったヤツ、海徒に見せたいんだけど良いかいじぃ?」 じぃや「坊っちゃんがそうおっしゃるなら行きましょう。ささっ坊っちゃんのご友人、車にお乗り下さい。」 じぃ(=使用人)が車の扉を開けてくれたので、乗る際に「ありがとう」と言うと優しい笑みで返してくれた 海徒「ホントに凄いなぁ春くんの家は♪」 春人「そうか?…まあそれより海徒、これからお前に日本の家をプレゼントするからな。」 海徒「ホントにっ!?ありがとう春くん♪」 気付くと車は走っていた。そして、一軒家の前で止まった じぃや「着きました。」 車を降りると、一軒家まるまるプレゼントしてくれた春くんに直ぐに「ありがとう」とお礼を言ったボクだった
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加