12月

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ナレ― 弥生は携帯を閉じまた食事に戻った。 金次『まぁ死ぬわけないけど、確かに僕は運が悪い事が何故か多い気がする…』 四郎『気のせいだよ、気のせい、何?不幸な主人公でも演じたいわけ?』 金次『違いますけど明らかに僕だけ悲惨な目に合う回数多くないっすか?』 四郎『俺も多いよ、出費が多いし…』 麻紀『デートでいつもおねだりしてごめんね~、四郎君♪』 五月『デート?全くお熱いお二人だ』 四郎『いや、一方的に食事をおごらされてるだけなんだけど…断ったら何故か殴られるんだけど?』 麻紀『それだけ四郎君と一緒にいたいのよ♪』 弥生『お二人ともラブラブですね♪』 四郎『ハハ…』(皆、完全に誤解してるよ!?俺は麻紀の奴隷みたいなもんなのに!?) 文子先生『仲が良いわね、四郎君も麻紀ちゃんも♪でもハジメ君と弥生ちゃんも仲が良いわよね♪』 ハジメ『まぁ…』 弥生『そうですよぉ、ハジメ様の事、大好きです♪』
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