目覚めた陽月、目覚めた『暴食者』

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ベル『I'm Thinker to to tototo I'm Thinker to to to to……………』 先程、部屋から出た彼は歌を口ずさみながら廊下を歩いていた、すると窓から ベル『I'm Thinker…………ん?何だありゃ』 彼が見たのは白黒の物体が紅魔館の何処かに物凄いスピードで突撃した瞬間だった ベル『あそこらには確か図書館があるって妖精メイドが言ってたな…………行ってみるか』 彼は図書館に向けて歩き始めた ベル『わぉ!すげぇ状況だな』 図書館に着いた彼が見たものは パチュリー「今日こそは渡さないわよ!日符『ロイヤルフレア』!」 ???「そんな弾幕には当たらないんだぜ!!」 彼を治療したパチュリーと白黒の魔法使いの格好をした少女が戦っていた ベル『女同士の戦いってすげぇなって、うわ!!』 パチュリー「陽月!?何で此処に!?」 ???「隙ありだぜパチュリー!恋符『マスタースパーク』!!」 パチュリー「しまっ!!」 パチュリーが彼に気をとられた隙に白黒は彼女に向け光線を放った瞬間 ベル『下がってな』 パチュリー「陽月!?無茶よ!!」 彼が光線と彼女の間に割り込み光線に右手を向けた ベル『「喰らえ」』 彼がそう発言し、光線が右手に触れた瞬間 パチュリー「え!?」 ???「なっ!?」 光線が消えた ???「お前!何したんだぜ!?」 ベル『種明かしはできねぇよ、次はこっちの番だ死ぬなよ「リバース」』 彼が左手を白黒に向け呟いた、そしたら ???「なっ!マスタースパー…」 左手から白黒が放った光線が放たれ白黒に直撃した ベル『まっ、上々だな、案外いいなこの能力』 これを聞いたパチュリーは疑問に思った パチュリー(彼の能力は日光と月光を操る程度の能力のはず、なのに彼はさっきの技を能力と言った………っと言うことは) パチュリー「あなた誰?陽月じゃないわね?(他人の空似)」 彼女は彼女なりに考え答えを導きだしたが、それは正解でもないが不正解でもない、なぜなら ベル『失礼だな、俺様は陽月だぜ』 彼の体は陽月だが中身は全くの別人なのだから
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