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彼女との出会いは学校の部活
私は小学校のクラブ活動で
卓球クラブに所属していた
私はその中でも強かった
それで中学でも卓球部に入り
そこで１つ上の彼女に恋をした
年は上だが小柄で胸も小さく
両側に２つに結んだ髪型が
さらに幼さを強調させていた
彼女はとても輝いていた
卓球の腕は県内でも上位
顔は美形で心もキレイだった
ただ胸が小さいことが彼女の
コンプレックスだったようだ
だけど私は小さい胸は好きだ
女子卓球部とは最初は
交流がほとんどなくて
しばらくの間彼女の存在
には気づいていなかった
私が彼女の存在に気付き
意識するようになったのは
中２の春のことだった
女子卓球部は県内でも
トップクラスの強さだった
そうは言っても女子と男子
ではレベルが違うから
男子卓球部と実力は同じくらい
だからお互いにとって
練習相手にはちょうどいいのだ
そんなこんなで顔を
合わす機会が多くなり
いつの間にか私の心は
彼女に夢中になっていた
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