始まりはここで

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ある程度酔いも回って来た時に マスター「今日は店閉めるから飯食いがてら居酒屋でも付き合ってくれないかい?」 紫苑「閉めるってまだ9時前だよ」 マスター「今日はちょっと気乗りしないんだ 店やってるの」 瑞紀「私は悪いけど帰らせて貰います 酔っ払ったし 家の改装考えたいし」 紫苑「瑞紀さん本気でお嬢と住むの?(笑)」 瑞紀「お嬢来なくてもそろそろ限界なの 床の何箇所か抜けたのよ」 私「やっぱり勇気ないと住めないね(笑)」 教授「私は行きますマスターと」 紫苑「じゃ俺も行くよ お嬢どうする?」 私「私は…」 マスター「お嬢は行くよな 頼むよ行ってくれ」 私「?何かあるの? わかった行くよ」 私たちはマスターが片付けるのを待って店を出た
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