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「あっ!ひぁあんっ!ダメぇ…そこ、気持ち…ああ…!!!」
革張りのソファーを離れ、机の上に突っ伏した私を海斗が後ろから突き上げる。
床に付くかつかないかで揺れる足をガクガクと震わせながら快感に頭を振った。
私の腰に回された手がいやらしくお尻をなで上げる。
その間も耐えず動く腰に、頭の中は真っ白だった。
「ここか…?遊里は本当にここが好きだな。中が絡みついてくる。」
背中に指を滑らせながら言われ体が震える。
「あっ…言わな…んあぁっ!い…気持ちい…海斗ぉっ!」
乱れた甘い息が私の耳を掠め、ついばむようなキスが耳に落とされた。
もう何度も果てたはずなのに、内壁がまだ海斗を求め吸い付いているのが自分でも分かる。
真っ昼間の明かりに照らされ海斗からは結合部が丸見えなはずだ。
恥ずかしいのに、そう思えば思う程蜜が太ももを伝う。
「ああ…床がびしょびしょだ。お仕置きしないとな?」
「や…ごめんなさ…だって気持ち良くてっ!んんっ!!」
謝ったのに、勢いよく海斗の高ぶりが引き抜かれた。
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