出会い

13/15

13人が本棚に入れています
本棚に追加
/82ページ
はじめは、力を込めるのをやめる 普通のネックレスに戻る 『はい』 はじめが隼人にネックレスを渡す。 ネックレスをしかも、古臭い物を渡されてすることは・・・ 『くん、くん・・・』 その後、すぐ顔を上げ、 『臭くない・・・!』 その間、はじめの顔は、口が開いたままだった。 その後、口を開く 『あったり前だ! ファブリーズのCMか!?』 『よく、そんな知ってたな・・・』 顔を丸くする 『いいから、早くここに力を込めろと言ったんだ・・・ ちなみにそれは、一年前に貰ったばかりだ』 『まじ?というか これを壊せって事だったけ!?』 『これに力を込めて見ろと言ったんだ これをもし、壊したら第4の世界に連れていってあげるよ』 と笑顔で言う。 顔は、笑ってるけど目が笑ってない・・・! 『すいません・・・!』 『じゃあ、やってみろ』 隼人は、力を込める 『あれ、何も起きないぞ・・・』 と隼人は、込めるのをやめ、首を傾げる。 『・・・やっぱり、難易度が高かったか・・・ 魔法の世界に行けば、分かるんだが・・・興味ないか?』 『ああ、興味は、あるけれども・・・』 『じゃあ、決まりだな! 明日、あの公園で3時な!』 『あっ、うん・・・』
/82ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加