魔法界へ・・・

12/27

13人が本棚に入れています
本棚に追加
/82ページ
30分前 -HAZIME ANGLE- 『健志いるかー!』 大きな声で入ってくる 『は、はじめ!? なんで・・・?え!?』 混乱しているようだ。 『いきなりで悪いが、頼みたいことがあるんだ・・・』 『えっ、なに・・・?』 まだ、混乱している 『俺のダチを探してほしいんだ・・・』 『えっ?』 『涼に似て、魔力がでかいし、垂れ流ししてるから、多分分かると思うんだが・・・ 顔も似てるから、危ないんだ・・・ まあ、本人にも警告はしてるから、自ら街に入るって事は、ないと思うが・・・』 『その人とは、どういう関係・・・?』 『命の恩人だ!』 健志は、ふぅとため息をつく 『・・・分かりました、探してみましょ!』 『すまん・・・!』 健志は、ここ一帯の地図を出し、魔力のセンサーと照合する 『あの・・・これですよね・・・』 一際でかく反応する、魔力を発見した 『ど、何処だ・・・』 『!!』 『街の道ですよね・・・ここ?』 健志が苦笑いをしながら、話す 『あの野郎・・・!』 はじめは、研究室を出ようとする 『あっ、待って・・・ 僕が送るよ!』 『・・・頼む!』 -HAZIME ANGLE-       END
/82ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加