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30分前
-HAZIME ANGLE-
『健志いるかー!』
大きな声で入ってくる
『は、はじめ!?
なんで・・・?え!?』
混乱しているようだ。
『いきなりで悪いが、頼みたいことがあるんだ・・・』
『えっ、なに・・・?』
まだ、混乱している
『俺のダチを探してほしいんだ・・・』
『えっ?』
『涼に似て、魔力がでかいし、垂れ流ししてるから、多分分かると思うんだが・・・
顔も似てるから、危ないんだ・・・
まあ、本人にも警告はしてるから、自ら街に入るって事は、ないと思うが・・・』
『その人とは、どういう関係・・・?』
『命の恩人だ!』
健志は、ふぅとため息をつく
『・・・分かりました、探してみましょ!』
『すまん・・・!』
健志は、ここ一帯の地図を出し、魔力のセンサーと照合する
『あの・・・これですよね・・・』
一際でかく反応する、魔力を発見した
『ど、何処だ・・・』
『!!』
『街の道ですよね・・・ここ?』
健志が苦笑いをしながら、話す
『あの野郎・・・!』
はじめは、研究室を出ようとする
『あっ、待って・・・
僕が送るよ!』
『・・・頼む!』
-HAZIME ANGLE-
END
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