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『最初に、学校に入るための試験がある
と言っても、適性試験だけだけどな!』
『それを6年、その後、職業によって分かれ、それぞれの学校に入って、
それぞれの過程をする』
『人間界に似ている所があるんだね』
『ああ、そこでだ!
一回役所に行かないか?』
『え?なんで?』
『お前、学校行きたいだろ?
だから・・・』
せこせこと着替えを始める
『いや、僕、人間界で高校生だし・・・』
隼人は、目を丸くさせる
『・・・お前も、着替えたらどうだ?
上半身裸だぞ・・・』
隼人は、自分の体を見る
『ワオ!』
隼人は、急いで服を着る
『俺の力で、未来に行く事も、過去に行く事も可能なんだが・・・
今は、力が戻っていないからな・・・』
いや、それ以前に・・・歳とるだろう・・・
『と、とりあえず、役所行こう・・・』
・・・
なんか隠してるな・・・
ふぅっとため息をつく
『分かった・・・
行こう!』
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