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『了解もらえたね』
と涼は、笑顔で答える
『ああ・・・』
はじめは、愛想ない声を返す
『よかったね!』
美鈴も、笑顔で答える
『ああ・・・』
はじめは、また愛想ない声で答える。
『もうちょと、喜びなよ!
3人で調査できるんだよ?』
と美鈴は、笑顔で話す
『喜べる訳ないだろ!
お前、怖くないのか?』
とはじめは、美鈴を睨みながら言う
『・・・怖くないわけないじゃん・・・』
と美鈴は、俯きながら言う
『じゃあ、なんで、推薦するんだ?
お前は、行かなくていいんだぞ?
もしも、襲われた時に涼と俺がいなかったら、どうするつもりだ・・・』
とはじめは、手を強く握りしめ、歯を噛み締めながら、話す
『お前がやられている姿なんか見たくない・・・!』
はじめは、悲しい声で言い放った
それを美鈴は、少し笑顔をこぼしながら、話を聞いていた
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