柊 結香

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俺は思わず目を逸らし、結香の肩を押しやる。 「いないったらいないよ」 俺は机に向き直りそう答えた。 「よかったぁ。 もしお兄ちゃんに彼女がいて毎日お家でイチャイチャされても困るもんね」 結香はそう言い、鼻唄を交えながら部屋をでていった。
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