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雲「赤ん坊か・・・今取り込み中だよ。邪魔しないでくれるかな」
リ「武器をしまえ雲雀。そいつが言ってることは本当だぞ」
雲雀は不服そうにトンファーをしまった。
由「遅かったね、リボーン。それで、できたの?」
リ「ああ」
リボーンは由良に何かを投げた。
由「サンキュー」
雲「それは?」
リ「由良の学生証だ。普通なら一週間かかるところを、一日で作らせたんだぞ」
雲「フッ・・・相変わらずだね」
リ「おめぇもな、雲雀」
雲「とりあえず説明してもらおうか。なぜキミとこの転入生が知り合いなのか」
リ「こいつはボンゴレファミリーのマフィア。俺がイタリアから呼んだんだ」
雲「イタリアから?」
由「“由良・シフォン”です」
雲「・・・呼んだ理由は?」
リ「嫌な予感がする・・・それだけだ」
自分が呼ばれた理由は、由良自身も知らなかったらしい。
由「それだけなんだ・・・」
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