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雲「嫌な予感って?」
リ「分からねえ。大きな戦いが始まるのかもしれねぇ」
雲「キミの予感は当たりそうだからね・・・このことは草食動物たちにも知らせてるのかい?」
リ「いや、伝えるつもりはねえ。あいつら最近浮かれてやがるからな。たまにはお灸をすえてやんねえと」
雲「そう。それじゃあボクはもう行くよ」
リ「じゃあな」
雲「ああ。また会おう、赤ん坊。そして・・・君もね」
由「・・・」
雲雀はちらっと由良に視線をやった後、すぐに向き直って歩き始めた。
雲「・・・」
バタンッ
屋上から出ていく雲雀を見送った後、リボーンは由良に持っていた紙袋を渡した。
由良は紙袋を開け、中を見た。
由「これは・・・制服?」
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