95人が本棚に入れています
本棚に追加
stage02.居候
リ「由良は今日からこの家に住むんだぞ」
由「お世話になります、ツナさん」
ツ「え・・ええええー!!??(汗)」
リ「でけぇ声出してんじゃねえ」
バコッ
ツ「イテッ!!」
大声で叫ぶツナの後頭部にリボーンの蹴りがはいる。
リ「とりあえず中入るぞ」
ツ「う、うん・・・」
ツナがしぶしぶドアを開けると、家の中からランボとイーピンが飛び出してきた。
ラ「ツナだー!!!」
イ「ツナさんおかえり!」
ツ「た、ただいま」
ランボはツナに突進してくるやいなや、すぐ由良に気づき、由良を指さした。
ラ「あれ~?ねえツナ~こいつ誰?」
ツ「“こいつ”じゃなくて“この人”だろ!その人は由良さん。今日から一緒に住むんだって」
ラ「イェーイ!ゆらー!おれっちと遊べー!!」
ランボは由良が一緒に住むことを知った途端、由良の周りをぐるぐるまわり始めた。
由良は全然気にしていない様子だった。
最初のコメントを投稿しよう!