stage02.居候

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stage02.居候

    リ「由良は今日からこの家に住むんだぞ」 由「お世話になります、ツナさん」 ツ「え・・ええええー!!??(汗)」 リ「でけぇ声出してんじゃねえ」 バコッ ツ「イテッ!!」 大声で叫ぶツナの後頭部にリボーンの蹴りがはいる。 リ「とりあえず中入るぞ」 ツ「う、うん・・・」 ツナがしぶしぶドアを開けると、家の中からランボとイーピンが飛び出してきた。 ラ「ツナだー!!!」 イ「ツナさんおかえり!」 ツ「た、ただいま」 ランボはツナに突進してくるやいなや、すぐ由良に気づき、由良を指さした。 ラ「あれ~?ねえツナ~こいつ誰?」 ツ「“こいつ”じゃなくて“この人”だろ!その人は由良さん。今日から一緒に住むんだって」 ラ「イェーイ!ゆらー!おれっちと遊べー!!」 ランボは由良が一緒に住むことを知った途端、由良の周りをぐるぐるまわり始めた。 由良は全然気にしていない様子だった。    
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