遡行

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結衣たちは丘を下りた。 「おい。何も、変わってねぇぞ」 「だね…ケーちゃんどうしよう…」 どちらかと言うと、頭脳派の慶介に話を振ってみた。 慶介なら解決の糸口をつかんでくれるかもと思ったのだ。 「んなもん、人に聞くが1番だ。『今はいつだ』って」 「やっぱ、そうなんだね。じゃ、行こっか」 そして、結衣たちは昔の町へ繰り出した…。
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