夏夢
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『ねぇ明~遊ぼ?』 『何でですか』 日曜日の午後は、貴方と一番関わる時間。 僕は本を読みながら、意識だけを俊兄に向けて言った。 『暇なの❗明と遊びたいの❗』 『それは、ただの暇つぶしですか?』 『え…///』 本を閉じて、貴方を見つめる。 貴方と付き合うまでは、こんな事、僕がするなんて思わなかった。 大抵、シカトでしたからね。
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