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電話を切ると、光庵は
「さて、大原君の為にも早く仕上げるとするか」
と光庵言うと、クリスティーナに
「部屋に籠もるから宜しく。」
と言って部屋に部屋に戻って行った。
しばらく、光庵は部屋で人形を作っていると、昼ぐらいにシンシアから
「旦那様。外でお客様が待っておられていますがどういたしましょうか?」
と聞かれて光庵は
「そうだな。仕事も一段落ついたし、居間に通してくれるかい。」
「畏まりました。」
と言ってシンシアは、部屋を出て行った。
居間に入ると、ソファーには、50代半ばの身なりのいい男性が座っていた。
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