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山南の兵士達も林に入って行ったが総司の兵士は1人も入らず総司の周りに固まっている。
更に見た感じ兵士が減っていない様に感じた。
歳三は今そんな事を考えても意味がないと思い伏兵を倒す方法を思案した。
やっぱり、単純なのが一番かと思い自ら鍛え上げた。兵達100兵を連れて林の中に入った。他の兵は定直に頼んでおいて。
彼の鍛えた兵は皆「誠」という文字を背中に書かれた水色の羽織を着ていた。
皆、強者というのは雰囲気で分かった。
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