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確信がないし、歳はそんな奴じゃないと自分を納得させた。
そして、今に至る。
「勇なんか考え込んでいるな。幼なじみだろ」
歳三は心配そうに尋ねた。
勇はお前に言える事じゃねぇよとつい苦笑いをしてしまった。
その後は雑談をし、歳三は自分の屋敷に帰って行った。
勇は歳三を信じれなかった自分を恥じた。歳が裏切る訳ないじゃないかと
「申し上げます!!北条勢およそ2万!!進軍中です。現在上山城に侵略中です。」
山崎が育て上げた忍びが伝えてきた。
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