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「お前!何者だ!!」
その男は歳三の後ろにいたのだ。
「天の力をなめないで下さい。貴方では一生勝てません。」
「いいだろう。要件だけ言え」
歳三がそう言うと男はお辞儀をし話し始めた。
「まず、貴方がいる時代は戦国時代です。」
はっ戦国時代だと過去じゃねぇか!!
「はい、で貴方がいる理由は毘沙門天様が生かしたからです。」
それ戦の神じゃねぇか意味分からん。
「毘沙門天様は貴方の戦いぶりを好まれ、貴方の願いを聞き入れられたんです。」
あれか、もう一度皆と戦場を駆け巡りたかったか
「はい、そこで貴方を戦が多い戦国時代にお連れし、その仲間達を連れて来たんです。」
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