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勇は伊東と一緒に弓矢の用意をした。
実際する事はそれだけな為に準備は早く終わった。
そして、勇は皆を集合さえ伝えると皆、たまには娯楽も良いかも知れないと思い賛同した。
「それじゃあ、行くぞ!!」
勇がいつもより嬉しそうにしているのは皆良く分かった。
勇の案内により山に着き最初は皆で猟をし、盛り上がって来たのを伊東は感じそこで
「皆さん、これから各自で一匹仕留めたら此処に来てください。一番遅かった人には何かやって貰いましょう。」
伊東の言葉は盛り上がっている新撰組にとっては更に盛り上がる遊びだった。
「俺が一番始めに着くぞ!!土方さん、貴方が一番最後でしたら私は貴方に上半身裸で町を歩いて貰います。」
新八は嬉しそうに話すと歳三はクックックと笑い始めた。
「新八、いい度胸だ。逆に言えば君が最後の場合は君にそれをやって貰おうかな。」
歳三の悪魔の言葉を聞いた新八は負けられないと思った。
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