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次の朝歳三は熊太郎を置いて行くのは心配な為に連れていく事にした。
熊太郎はじゃれあってる予定らしいが来迎者を襲ってしまうため、その度に歳三が出て叱っていたのだ。
熊太郎のじゃれあいを止められるのは主である土方歳三だけなのだ。
皆、熊太郎を連れて現れた為に屋敷の広場にいる兵士達の顔には恐怖という文字が書いてあった。
誠龍組の人達は来たら返り討ちにしようと思っていた為に恐怖は感じていなかった。
これを見て歳三は嬉しく思った。
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