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歳三はどうにか退却出来た後攻城攻めを中止させ、定直を呼び尋ねた。
「片目片足のない男が戦場にい中々の指揮力を持っていると思ったが知っているか!?」
歳三は歴戦の定直なら何か知っているかもしれないと思った。
その言葉を聞いた定直は恐怖で動けなくなっていた。
歳三は定直が戻るまで待ち、ようやく喋った言葉が
「そいつと戦うのは危険です。」
という言葉だった。
どういう訳か分からない歳三は次の言葉を待った。
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