伊達、動く

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歳三は一つ策を思い付いていた。 「勇、悪いが氏家定直を借りていいか?」 「いいけど、どうするんだ?」 「戦を止めさせるんだ。今はそれしか言えない。どう考えても俺らに勝ち目はない。」 歳三はすぐに牢屋に足を運んだ。 一刻を争う事である為、歳三は早歩きから走りに着く前には変わっていた。 ,
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