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「勇!!どうしてくれるんだ!!」
歳三は我を忘れて怒鳴っていた。会議に出ていた皆が頷いた。
「我らは将軍の配下の者である!!その将軍に言われたのだから選択肢はなかったのだ!!」
勇も熱くなり怒鳴っていた。
「こんなのやってられん!!配下に加わった私が馬鹿だったわ!!」
定直はそれだけ言うと出ていった。それに便乗し元最上家家臣ら立ち去って行き伍長の中からも10人ぐらいでて行った。
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