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地元の駅にユキナが着いた時輝美はもう着いたのか待っていた
そして輝美の側に見知らぬ女の子が一緒にいた
輝美はユキナに気づくと女の子と一緒に駆け寄ってきた
「おはよう、ユキナ」
「…おはよ……誰?」
ユキナは朝に弱いのでぼっーとしながらも輝美といる見知らぬ少女の事を聞いた
「もーユキナったら隣のクラスの立川美鈴ちゃんだよ、美鈴ちゃんも一緒に行くって昨日電話で話したじゃん」
と輝美は反論した、ああ、あの時眠かったから生返事しかしてなかったな、とユキナは思った
「あの…立川美鈴です…」
美鈴はそう言って頭を下げた
手入れの行き届いている黒髪が腰まで伸びていて顔は色白で美少女だった
「…よろしく」
ユキナもそう返答した
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