花畑

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花畑から川越えてその向こう側 前人未到の黄泉の国を語る嘘臭さ 未開拓の異界 縛を潜り抜けて膨張する 芯の底の郷長と規格外の衝動 穴だらけな体離れ暴れ出した魂を 終わったはずが新しい楽しみの始まり 真下に弧を描いて先を越せる 嗜みは感得な胆嚢と伴奏する算法 感動の結末と手付かずのLとR 耳の奥のエスカルゴ 軽く振るわせるカルト 人間の限界求めた未知数の不思議な力を もたらすコメカミに銃口 ご愁傷様の後にさらに深く急所突く サディスティック行為達と今日見限り集合 どうせいずれ逝くのならば今の内に グッと後ろ足を前に出して粉骨する文頭 三角の白い布か頭の上のワッカ 赤く染まる池を橋から渡るバタフライ ハートビート 幻覚が後引くマゾヒスト その後を知る喉元ほど もろに本物を見る 今度こそに愛想尽かし采も投げぬ 今日が自虐的な自爆操作踏んでサジも曲げぬようだ 最悪も最良に変えるような効果 と気づけば無事に避けて時に下げるボーダー 反省と安定と相対する 短命な感性が栽培する 賛成も反対もまるで見当たらなくなって 大体や曖昧が采配揮う 反省と安定と相対する 短命な感性が栽培する 賛成も反対もまるで見当たらなくなって 大体や曖昧が采配揮う
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