花畑

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腕白なランダムが感覚を捻じり曲げて 捻じ切られた 判断が乱雑する 狂える深い眠りは安らかなはずだから 微かな間空けるだけで淡白な丸裸 わずかながら割るのならば やれるはずとタカをくくり まだの括り潜り抜けてどこまでも底上げ 転がれば転がるだけ奇抜な音は出る 誰もやってくれないなら俺がやるまで 代わり映えを防ぐ当たり前に唾を吐いた 重ね重ね分かりたくて常の裏をかいた 止め処無さに分かるだけに派手に煙に巻いた 思いつきを形付けるために蹴る二枚刃 思い残す事の無い今にしがみつくより 曇り空のそのまた上 見下ろすその戯れ 真ん中にいられない端の人よ空振れ 細かくて揺れる 最愛なる漠然 これもそれもあれもどれも全て詰めて暇と化せる 予定調和 後ろ無しの自我 問われる操作 結果的な結果だとか見た目よりも要は 指摘的に刺激的だ こうやろうか勝者 目を閉じてみたら 初めて目が開いた 聞こえなかった音まで感じられるようになった 死んだはずが新たに生まれ変わった感性 総天然色の中で映える濃いグレイ 反省と安定と相対する 短命な感性が栽培する 賛成も反対もまるで見当たらなくなって 大体や曖昧が采配揮う 反省と安定と相対する 短命な感性が栽培する 賛成も反対もまるで見当たらなくなって 大体や曖昧が采配揮う 反省と安定と相対する 短命な感性が栽培する 賛成も反対もまるで見当たらなくなって 大体や曖昧が采配揮う 反省と安定と相対する 短命な感性が栽培する 賛成も反対もまるで見当たらなくなって 大体や曖昧が采配揮う
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