第一章

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今日も駅から図書館への道のりを歩く。 近くに保育園がある。いつも朝早い保育士さん今日も外掃除をしている… 秋も深まり落ち葉が凄いもんね 彼は高橋蒼太さん。 よく図書館に絵本を借りにきてくれる。 たまに挨拶している仲だ。 子供たちと話しているときの笑顔が凄い可愛いと思ってしまう。男の人に可愛いは怒られるかな… 最近は恋愛から離れている。 でもあの笑顔を見てから蒼太さんが気になる毎日。 今日は自分から挨拶してみようかな! 「おはようございます」 「あっ!おはようございます!」 にこっとして会釈してくれた。私も会釈して図書館への道のりを歩き出した
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