1人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
この世界に人は何億といるんだろう。
その中で私はあなたと出会った。
これは奇跡なのか、運命なのか。
私はあなたに出会えて本当によかった。
誰も私の事を見つけてくれなかったのに、あなたはそんな私を見つけてくれた。
「僕はきづいているよ君の事。」
そう言ってくれた。
私はいない者だと思ってたからとても嬉しかった。
それから2人でいろいろな話をしたね?
ドラマの話、アニメの話何処に住んでるのとか。
日が昇るまで話してた事もあったね。
とても楽しかった。
でもそれから、話した事は無かったよ。
あの時、私に話しかけてくれたのは、暇だったから?
私はどうせ他人?なら暇つぶしの道具だったの?
ならいっそ、話しかけてもらわなければよかった、出会わなければよかったな。
でも、私の心にはあなたが話しかけてくれた、その時の気持ちが忘れられないよ、どうすればいいのかなぁ……。
また話しかけてくれるまで待ってるよ。
それまで…またね。
fin
最初のコメントを投稿しよう!