ばしょこさんと僕
3/35
読書設定
目次
前へ
/
36ページ
次へ
「ばしょこさん、上向いて歩いてると転びますよ」 「曽良君、星が綺麗だねェ」 「あ」 ドベシャァ 「いたたたた…」 「だから言ったじゃないですか…ホラ、立てますか」 「へへ、ありがとう、曽良君は優しいねェ」 細い手だ、と思った 軽い体だ、と思った 熱くなった頬を隠すように空を見上げた 「ね?星が綺麗でしょ」 「…そうですね」
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
12人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!