私で私でいるために

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そこには生があった、死があった。 それはわかりきったことなのに、事実としてとらえる反面、否定しているという矛盾。 殊更私は虚空だどこまでも底辺に堕ちても。 闇なんて生ぬるい、きっと言いたいことにはならない。だけども、それは言葉にならない心の叫び。
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