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人形…！？
ただの残酷な殺人じゃない…！！
そうは思っても声は出なかった。
ﾃｨｱﾗは小峰に向き直ると､ﾁｪｰﾝｿｰを足にかけた。
小峰『ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ…』
小峰は息も絶え絶えに叫ぶ。
私は恐怖に涙が出てきた。
この光景を止める勇気はなかった。
ﾎﾞﾄﾝ。
重い音がして､小峰の足が落ちた。
信じられない程の量の血が､絨毯を染めて行く。
すかさずその切断された足を、ｼｪﾘﾙが拾った。
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