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私が帰ろうとした時、届くはずのない、ティアラの声が私の耳に響いた。
ティアラ『逃げちゃうのね…?今度は逃がさないわよ。』
お人形にしてあげる。
新菜『ギャァァァァァァッッ!』
私は一目散にその場から逃げ出した。
だがもう、My happy worldの人達は追っては来なかった。
ティアラは事も無げに言った。
ティアラ『生きてるかぎり、この店に来らずにはいられないわ。』
ルナ『そうですね。』
シェリル『次は自分からお人形になりに来ますよ…。』
三人の笑い声が店内に響きわたった…。
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