誰よりも美しい人形を…

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一体の可愛い赤いドレスの人形の手には“My happy world ”と書かれた看板がある。 新菜『お店の名前ですか?』 シェリル『ええ。』 私はふと小峰を見た。 小峰はワクワクして、階段を勝手に上っていた。 新菜『あッ…勝手に行ったら怒られるよ!』 小峰『いいじゃん!こんなお城みたいな所、楽しまないわけには…』 小峰はピタッと足を止めた。 私達の前には、いつの間にかメイドの様な人が立っていた。
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