9月1日

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湊「ほら、洗いましょう」 京「しゃーないですね……」 立ち上がると、湊さんが下の方を見て顔を赤らめていた。 京「……そんなに見ないで下さい」 湊「あぁ、すみません……」 湊さんと一緒に頭を洗いあった。 京「いつも髪洗うの大変じゃないですか?」 長い髪をシャンプーで撫でる。 でも滑らかだ。 湊「う〓ん……大変ですけど、京助君の為なら全然平気ですよ」 京「その答えは卑怯ですよ」 恥ずかしさを誤魔化す為にガシガシと湊さんの頭を洗う。 もちろん、髪を痛めない程度に。 湊「いたたたたた!」 京「ふははははは!」 その後、俺が同じようなことをされたのは言うまでもない。 そして頭を洗い終わった後は体を洗うわけなのだが……。 お互いの体を洗いあっていると……まぁ……。 妙な雰囲気になってしまって……。 湊さん曰く、かなりえっちなことをした。 湊「結局……二回も体を洗うことになるとは……思いませんでした……」 京「俺は……まさか……こんな状態になるとは……」 長時間、風呂に入っていて、のぼせてしまった。 ついでにあんなことをしたらのぼせるわな、そりゃ。 今は縁側に寝そべって涼んでいる。
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