｢ごめんね｣しか言えなくて

始まり

　
｢今日の花火大会行った???俺仕事先の先輩とその先輩の彼女さんと行ったちゃけどよ、見事にお前んこと思い出して沈んだ。先輩見てるといろいろ勉強になった。俺お前に彼氏らしいことしてねぇなって。彼女に対してあんなこと言うの間違ってた。お前にあんなこというのはほんとに間違ってたってことに気付いてほんとに後悔してるし反省もしてる。ほんとにごめんなさい。お前のことまだ好きってことに気付かされた。だから、今の俺を踏まえて、考え直してほしい。｣

と‥…―。

一日だけとか言っておきながら続けるんかと一人で突っ込んだ。