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役牌(ヤクハイ)
翻数1翻
連風牌は2翻
出現確率40.0%
鳴いてもオッケー
3枚で一翻確定の便利な役
役牌は、別名翻牌とも言い、ポンをするだけで簡単に一翻が付きます
役牌の定義は、場風牌(東場の東など)、自風牌又は門風牌(南家の南など)、三元牌(白、發、中)を刻子で揃えることです
ポン・カンしても大丈夫です
東場の東家などというように、場風牌と自風牌が重なっている場合は、連風牌やダブ東などと呼ばれ、刻子を揃えれば2翻が付きます
役牌は特性として早あがりに向いているといえます
役牌を鳴き、テンパイまでの最速を目指せばいち早くあがることが出来るでしょう
しかし役牌を鳴いてしまうと、混一色や対々和、ドラなどと複合させない限り決して打点は高くなりません
ラスであった場合、親以外での役牌のみのあがりは無意味であるといえます
自分がトップであり場を早く流したい時に使いましょう
鳴かずに暗刻で役牌が手の中にあればリーチを複合させることもでき最良といえます
また役牌のドラは凶悪で、鳴いただけで役牌ドラ3の7700点以上が確定するため、1つ鳴いただけで相手を降ろすこともできます
役牌の鳴き所には注意しましょう
少し備考として書きますが、三元牌の白・發・中の三枚をそれぞれ捨てる場合、發が最初に捨てられる確率は、白・中が最初に捨てられる確率よりも高くなります
理由としては、人間は心理的にパッと見て理解しやすい方(この場合は白と中)を残す傾向があるためです
そのため、白と中の出現確率はほぼ同じですが、發よりは高くなります
多少参考になる場面もあるかもしれませんが、実際はあまり役に立たない情報ですね
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