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「じゃあ部活の後に体育館行くからー♥」
そう浅田さんが言って、私達は別れた。
授業中もそのことばかり考えていた。
別にいいよね…。だって…
──雄大だって浅田さんのこと好きなんだもんね…。
部活の時間にみさきに心配されたけど、何も答えなかった。
そしてとうとう部活も終わってしまった…。
体育館裏に行ったら、もう浅田さんがいた。
「あっ、遅いよ~(汗)」
「…ごめん…。これでも大会前なんだけど…」
「もう~怖いからぁ😖あっでも…雄大のバスケやってるとこ見たかったなぁー💓」
駄目だ……。
早くここを離れたい……。
「ふーん。で?私は何をしたらいい訳?」
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