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思わず見とれているとバチンと視線が絡んだ。
父親はフッと笑うと僕の腰をユルリと撫でた。
それだけで身体中の血が沸騰したみたい。
「…挿れるよ」
囁いた言葉に心臓が高鳴る。
グッとその先端が押し付けられて、期待と不安でいっぱいの僕はギュッと身体を強張らせた。
…グプッ…
絶対に挿入らないと思っていたのに、互いが濡れているせいかゆっくり…だけど確実に挿入ってくる。
指とは比べものにならないその質量に僕のソコはギチギチと開かれていく。
「――――ッ…!」
凄まじい圧迫感…
時折ユルリと腰を動かされてホントにソコに挿入ってるんだと実感させられた。
「モナカ…力…抜いて…」
父親も少し苦しそうな声になっている。
僕がギュウギュウと締め付けているせいだとわかってるんだけど、その凄まじい圧迫感に耐える事が精一杯でどうやって力を抜くのか解らない。
「ンッ…ハッ、ンッ…ッ」
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