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店内は薄暗く落ち着いた感じで
シャンデリア風の灯りが各テーブルルについている
けっこう古い造りだな…
ソファーもテーブルも古い感じ…
あたりをキョロキョロしていると一人の男性が近づいてくる
『いらっしゃいませ。何割にいたしましょう』
まだ若くて可愛い顔立ちの子だった
『メグさん…どうしたらいいですか?』
『ん?あたしのボトルまだ残ってるよね?あとぉ…紅茶で』
メグさんは慣れた口調でその男性に頼む
わぁ…
なんか緊張するなぁ…
『ナオコさん…どうしましょぅ…』
小声でナオコさんに話しかける
『ねっ…』
ナオコさんも緊張しているようで口数が少なくなっていた
『ちょっとぉ~!そんな辛気臭い顔しないでよぉ~(笑)緊張しすぎだから(笑)』
(ユカ)『…』
(ナオコ)『…』
『あれ…?今日はシュンちゃん休み?シンヤは?』
『シンヤさんは今日は遅れてくるみたいです…シュンさんはお休みを頂いております』
『なーんだ…つまんないのぉ~シュンもシンヤもいなきゃ来た意味ないじゃ~ん』
メグさんはふてくされてしまった
(゜ー゜;)
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