真実の想い

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「え、ちょっと何!? 陽太っ先輩っ!!! て、えぇ!?病院!?」 「こっちこっち♪」 と言う先輩に引っ張られる。 普通に話してくれてる ただ、それが嬉しかった 「はい、着いたよ」 先輩が振り返りながら言う そこはひとつの病室の前 「……何こ…こ… !? 直人!?」 病室のドアの横には 直人の名前がある 「いい加減、素直になんなよ ハル」 先輩が笑顔で言う 「え?え?」 戸惑う私に陽太が説明する 「少しだけ話したんだ」 「そ………か」 「これからは元カレじゃなくて 友達として、 仲良くしよう?」 「せんぱっ ごめ……ん」
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