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急なことで琉弥の行動が停止する
「琉弥~…あかん。意識がどっか飛んどるわ…」
琉弥の目の前で手をヒラヒラと動かしている蜜柑
その横で2人を見つめている棗
「輝咲ー…棗君、すごく怒ってるよー」
心読みが輝咲の横に立ち棒読みで言うが輝咲は耳に入ってこない様子
それを見ていたスミレが動かない輝咲に疑問を持ったのか輝咲の視線の先を見る
そこには、日向家の方に向かってくる、棗そっくりの希琉と流架そっくりの海音の姿
「やっぱり、棗君と流架君の子供となれば、顔は整ってるわね…」
少し、佐倉さんと今井さんに似てるけど… そう呟いたスミレの言葉を耳にした輝咲は心読みに聞く
「パパ達の同級生の人なの?」
「うん。そうだよ。」
心読みがそう答えると輝咲は面白くなさそうに ふーん と曖昧な答え方をした
「そういえば…輝咲と同い年じゃなかったっけ?棗君たちの子供って…」
「多分そうだったと思うよ。アリスだから、アリス学園にいるはずだけど…」
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