第1章

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    ―――‐‐ 学校に着くと、校門の前にクラス割り当てが貼られていた 弥「あ、クラスの紙貼ってる!!見よー」 私は颯太の腕をグイグイ引っ張りながらクラス割り当ての紙の所まで来ていた 弥「颯太と私はどこかなー…」 たくさんの名前が書いてある中で、2つの名前を見つけた 私も颯太もAクラス これで10年間一緒になる 弥「小学校からずっと一緒だねっ♪」 颯「そうだな」 私はクスッと笑ってしまった _
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