第1章

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    私は颯太がドアを開けて入る次に入った 教室の中はやけに静かで少し緊張した 弥「席どこだろー??」 私がキョロキョロと辺りを見回していると、颯太は黒板を指差して教えてくれた 颯「…恥ずかしい奴だな」 弥「…これは昔からだから慣れたでしょ!!」 毎回のように私は恥ずかしい行動をするらしく、颯太には呆れられてる状態 私の幼なじみは大変だね(笑) 席を確認したら、私と颯太の席は案外近かった 近いというと、斜めにお互いがいる状態だから隣も同然 ここまで近いと運命感じるよね _
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