第1章

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    颯太は私をチラッと見て質問に答えてくれた 颯「…別に苦くない。お前が甘党なだけ」 一言呟いて、お母さんが出したコーヒーを口に含む 私はそれをじっと眺めていた その間にご飯が出来上がって、お母さんがテーブルに並べてくれた 母「颯太君も食べてくでしょ??」 お母さんがニッコリ笑うから、颯太は頷く事しか出来ないみたいだった _
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